不動産投資やその他投資へ積極的に手を出そうとしているあなたなら、きっと「金持ち父さん 貧乏父さん」を一度は読んだことがあるでしょう。
なぜ世の中には、お金に困っている人があまりにも多いのか?
いい大学を出ていい会社に入り、不自由しない給料を貰っている家庭でも、なぜお金に困っている人が多いのか?
その一方、ごく一部の人が何億ドルものお金を手にし、自由な暮らしを謳歌しているのはなぜなのか?
「金持ち父さん 貧乏父さん」は、お金に困る一般人とミリオネアの違いを解説し、「お金持ちになれる本」として世界中でベストセラーとなった書籍です。
著者のロバート=キヨサキ氏による、主に自身が少年時代に受けた「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の教育の違いを引き合いに、「お金持ちになるにはどうすれば良いか?」を解説しています。
この本では「お金持ちになるには投資が大事だ」という考えが出てくるので、そのくだりに触発されて、日本でも一気に不動産投資が広がり出した背景もあります。
もし、まだあなたが「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んでいないのなら、ぜひ読んでみてください。
「お金持ち」にこだわらなくても、あなたの生活をより豊かにできたり、お金の苦労を解消したり、世の中の経済の仕組みを理解できたりするはずです。
ですが、今回僕がこの記事でオススメしたいのは、「金持ち父さん 貧乏父さん」以後の続編を含めた「金持ち父さんシリーズ」です。
正直「金持ち父さん 貧乏父さん」はやや具体性に欠けることも多く、一冊を読んだだけだと、「お金持ちになれる考え方」を身に付けるのは難しいです。
しかし、キヨサキ氏による続編が何冊も出ており、その一冊一冊を読んでいくにつれ、より具体的な「お金持ちになれる考え方」を学ぶことができます。
ここでは、「金持ち父さん 貧乏父さん」を含めた「金持ち父さんシリーズ」の中でも、特に読んでおくべき5冊について解説します。
あなたが「学びたい」「知っておいたらタメになる」という知識が解説されている本から、優先的に読むための判断材料としてもお使いください。
あと、ついでに「キャッシュフローゲーム」を買うべきか否か?についても僕なりの見解を述べています。ご参考までに。
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