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尾鷲市地域おこし協力隊を卒業しました

今年は一度もこのブログを更新してきませんでした。超久々の投稿です。

 

9月いっぱいをもって、尾鷲市の地域おこし協力隊を退任しました。

最長任期の3年より少し早い、2年と半年という期間の着任でしたが、酸いも甘いも色々と貴重な経験ができ、自分なりに成長できたと思っています。

10月からは東京の元いたシェアハウスに出戻りして、妻と生活します。

 

協力隊期間中は、人口が減少著しい尾鷲市への移住促進をミッションとして、空き家バンクの運営からスタートしました。

当初は市役所の職員に準じた扱いで少々もどかしい点もあったものの、その後は事務所も独立し、ブログなど個人事業を立ち上げることもできました。

今年には成り行きで移住促進チームをNPO法人化。僕も理事に就任しており、今後もこの法人を基盤に尾鷲との繋がりを維持していくつもりです。

 

協力隊期間中に何をしてきたか

さて、振り返ってみて、僕が協力隊任期中に実施、達成した主なことをまとめてみます。

  • 空き家バンク物件登録数の増加⇒リストへのテレアポ、ポスティング等を実施して、メンバーと共に物件数確保に注力。現状累計170件以上の登録は三重県内でもトップクラス。
  • 事務所のWebサイト作成⇒簡単ながらWordpressで「おわせ暮らしサポートセンター」のサイトを作成、運用。
  • 地元企業のインタビュー記事発信⇒地元企業の魅力を発信するためにトップインタビューを実施、Web記事で公開。取材、テープ起こし、ライティングのコツが学べた。
  • 宿泊施設の開業⇒紆余曲折ありながらも、一棟貸しの宿泊施設を8月に開業。まだ予約件数が少ないので試行錯誤中…。開業までのプロセスは将来のための良い勉強になりました。
  • DIYリノベーション技術の習得⇒空き家再生、活用のプロセスで、自らリフォームを実施。漆喰塗り、クロス張り、フローリング張り程度はできるようになった。

そして、以下は任期中にスタートできた個人事業のお話。

  • 不動産賃貸業スタート⇒空き家活用の経験を活かして、築古の戸建物件をこれまでに4棟取得、賃貸中。ねんがんの ふろうしょとくを てにいれたぞ!
  • ブログ収益化⇒協力隊着任当初から尾鷲の魅力などを好き勝手発信していたブログも、途中でアクセスが増えてきて、副業解禁に合わせて収益化。仮想通貨バブルの時は一時期給料より稼げてた。

こうして見てみると、活躍している協力隊に比べてあまりパッとした成果は残せなかったなと改めて思います。

とは言え、やりたかった宿泊施設が開業できたことは大きな経験になりました。1からビジネスを立ち上げるって難しいねぇ…。

どちらかというと、ブログを収益化できたり、不動産投資を開始できたりしたことが自分の中では大きかったと思います。

 

あとは、仕事関係ないけど、結婚も大きなターニングポイントでした。

 

今後について

今後は東京に拠点を戻しながら、不動産賃貸業とブログ事業を継続し、かつNPOのメンバーとして、東京から尾鷲や自治体に対してできることを模索していきます。

NPOでは、空き家バンクや空き家活用の動きが十分にできていない自治体も中にはあろうかと思うので、それらの担当の方々にコンサルティング等で役に立っていきたいですね。

 

また、東京ではエンジニアの知人と協力して新しい事業もスタートします。

オリジナルの仮想通貨を発行し、ブロックチェーン技術や事業コンサルティングを通じて、個人事業主や職人の商品・サービス提供を支援する仕事です。

 

手探りで色んなことに手を付けながら、定職にはつかずブラブラする予定です。笑

そのため各種ご依頼には気軽に対応できることが多いので、お仕事の話もどんどんお待ちしております。

あと、首都圏でも戸建空き家を活用した宿泊施設をやってみたいなぁ…と思ってます。

 

今後も尾鷲には隔月一回くらいのペースで戻るかもしれません。

その時は仕事しつつ、家族と過ごしつつ、あと大体は釣りしてるかも?笑

ともかく、東京からローカルに貢献できる事業作りもやってきたいですね。協力隊OBとしての立場を活かせるようにしていきたいなと。

 

これからはブログもちょくちょく更新し直すので、引き続きご愛顧のほどお願いします。

プライベートバンキングに憧れるなら、ロボアドバイザーを使えばいい

投資に関心がある人なら「プライベートバンキング」という言葉は聞いたことがあるかと思います。

プライベートバンキングは欧州で生まれ育ってきた「富裕層向けの資産運用サービス」です。スイスの銀行が有名ですね。

プライベートバンキングは富裕層専用のサービスだけあって、預け資産数億円以上というレベルからでなければ利用できず、かつては「顧客情報の秘匿」と称した脱税目的でも使われていました。

また、かつてはプライベートバンキングを通してしか購入できなかった投資対象が様々にあったため、「富裕層にしかできない投資」として一定のステータスがありました。

 

僕は正直なところ、今でも「プライベートバンキング」と聞くとなんだか魅力的に思えてしまいます。だって、庶民の僕じゃ手が届かない投資なんて格好良いじゃないですか。

でも、実際のところ、金融サービスが大きく発達した現代においては、もうプライベートバンキングの必要性ってかなり薄れているんですよね。

 

僕達は日本にいながら世界中の株式に投資できるし、投資信託やETF、先物商品だって購入できます。それに、海外に行かなくても、ネットだけで輸出入ができるし、海外で事業を行うこともできます。

もはや「プライベートバンキングでしか扱われない投資商品」というものは基本的に無く、あったとしても大きなメリットがあるとは考え難いです。

 

そしてもう一つ。プライベートバンキングでは「手練の担当が付いて、資産運用やお金のアドバイスをする」という魅力もありましたが、これも今では優位性を失っています。

過去の取引データを数十年分も解析して勝てるロジックを構築し、人間の感情に囚われない資産運用ができるロボアドバイザーは、富裕層・一般庶民問わず誰でも使える超強力な運用担当者です。

また、資産運用やお金のアドバイスに関しても、現在はネット上にたくさん情報が流れていますし、税理士ドットコム弁護士ドットコムで、お抱えの先生がいなくても無料で気軽に税務・法務相談をすることだって可能です。

 

…というわけで、富裕層にしか使えないプライベートバンキングに憧れる時代はもう終わり、今は僕達庶民でも、ロボアドバイザーファンドを使った方がより優れた資産運用が十分にできうるわけです。

世の中はどんどん便利になり、今まで必要とされて力を持っていたサービスもどんどん新しい技術に入れ替わっていく。仮想通貨もその一つでしょうが、常に新しくて良いものにアンテナを張りたいですね。

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人間の心理は投資やトレードには向かない!AIに投資を任せるススメ

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投資の世界には「歓喜で売って悲鳴で買う」という格言があります。

上昇相場で投資家が喜び騒ぎ立てる頃には、値上がりしている商品をその時点で売ってしまう。逆に、相場がどん底で、どこもかしこも不況でどんよりした雰囲気になっている頃には、誰も買わない暴落した商品を買い集める。

この「大衆と逆の行動」を取るだけで、投資というのは儲かる可能性がグッと上がると言われています。なぜなら、「高い時に売って、安い時に買っている」状態になりますからね。

 

しかし、多くの人はそれができません。あなたもそうじゃないですか?少なくとも僕はそうです。

ビットコインが200万円に達した時やリップルが400円に達した頃に売ることができず、結局リップルを230円まで下がったところで一部だけ売却する形まで引っ張ってしまいました(今の50円台って価格からすりゃ助かったけど…)

東日本大震災から続いた不況時に株を買うこともできず、値を戻した東電株のチャートを後から指をくわえて見ていました。そしてその後は第一次アベノミクスバブル?の崩壊で当時保有していた株が軒並み暴落、今までの上げ相場で稼いだ利益全てを吹っ飛ばすほどの損切りを行って、株式投資から退場して今に至っています。

こうして書いてみると悲惨に思えるかもしれませんが、あなたもきっと、同じような経験ありますよね?

 

でも、それは仕方ないと僕は思っています。だって、人間の心理ってそういうものなんですよ。

相場が上がっててイケイケドンドンだったら誰でも買いたくなりますし、逆にどん底の状態だったら「大丈夫かよ…」と思って手出ししたくなくなります。

相当に強靭な精神力があるか、あるいは暴落した商品を「将来有望だけど、今は下がってるから押し目だ!」と本気で思えるか。そうでなければ、歓喜で売って悲鳴で買うことなんてできません。

NEMは20円台の今、チマチマ買い増ししてるんですけどね。。。期待してます)

 

というわけで、投資やトレードで着実に稼いでいく行為は、人間の心理に反する行為なわけなので非常に難易度が高いです。プロのトレーダーならまだしも、我々素人が安定して稼ぎ続けるのは至難の業です。

そこで活躍してくれるのが、感情に左右されず、蓄積された膨大なデータから論理的に答えを導き実行してくれるAI(ロボアドバイザー)です。

上げ相場にウェーイってなる事も無く、下げ相場に狼狽する事も無いロボアドバイザーは、いつだって黙々と最適解であろう売買を繰り返すだけ。

感情に押されて間違った投資判断をしてしまう人間に比べると、その点のアドバンテージは非常に大きいものがあります。そんなAIを味方につけて投資を行う方法について、今回は共有します。

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個人事業主の法人化タイミングとメリット・デメリットを税理士に聞いてきた

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この週末は三重から東京に帰省していました。

僕が東京に行く時はいつも妻の住んでいるシェアハウスに滞在するのですが、そのシェアハウスは起業家支援に力を入れている面白い家なんです。

そのご縁もあり、今回はたまたまオーナーお抱えの税理士さん(正確には公認会計士)とお話できる機会があったので、色々とお話をさせてもらいました。

 

僕は現在、サラリーマンとして給料を貰いながら、不動産投資とアフィリエイトで細々と収入を得ている兼業個人事業主でございます。

日々コツコツと個人事業をやっている効果もあり、徐々に収入が増えてきたので、僕の関心ごとはやはり税金です。

そこで、今回は税理士さんに「個人事業主が法人化すべきタイミング(所得水準)」とその意義、デメリットを聞いてきましたのでシェアします。

また、法人化には直接関係ありませんが、「不動産投資を事業所得で申告できる基準と、不動産所得ではなく事業所得で申告するメリット」についても確認したので、合わせてお伝えできればと思います。

 

法人化のタイミングは「所得500万円程度」

まず法人化のタイミングについて。これは「いくらぐらい稼げるようになったら、法人成りすると節税できるの?」というお話ですね。

答えは「所得で約500万円程度が判断基準になる」とのことでした。もちろん、一人ひとり諸条件が異なるので、個別具体的に判断する話にはなりますが。

 

以前は1,000万円近い所得が無ければ法人成りするメリットも薄いようでしたが、ここ数十年ほど日本政府の方針として「住民税は増税、法人税は減税」の流れが続いており、ここ最近でグッと基準が下がったそうです。

※住民税と法人税の関係性については「増税を嘆く会社員のあなたに知ってもらいたい、「法人」という抜け道」の記事を読んで頂けると分かりやすいです。

 

法人化のメリットは税制優遇が増えること

で、そもそもなぜ法人化することが節税に繋がるかというと「個人事業主よりも経費に算入できる幅が増える」「税制優遇が増える」からなんです。

個人事業主もサラリーマンに比べたら圧倒的に経費算入できるものが多く、節税の幅を大きくすることが可能なのですが、法人はさらに有利になるんです。

 

例えば、以下のような税制メリットが大きいです。

  • 役員報酬に給与所得控除を適用できる⇒会社の経費のほか、自分の役員報酬(給料)に対する控除も受けられるので二重でお得!
  • 親族を従業員にして給与を支給できる⇒個人事業主の青色事業専従者給与と異なり、ほぼ通常の社員のように給与を支給できるため、トータルで所得税を圧縮できる
  • 退職金制度が使える⇒退職金に対する所得税率は「退職金の額から退職所得控除を行った額の1/2」。「給与の先送り」をして所得税を圧縮することが可能!

その他にも、個人事業主に比べて複数の税制メリットが存在しており、利益がしっかり出ている人が法人成りをすることによって支払う税額を抑えることができるんです。

 

法人化にはデメリットもある

とはいえ、法人化にはデメリットもあります。

例えば、「記帳や雇用、確定申告など、様々な書類作成や手続きが発生し面倒になってしまうこと」「気軽にプライベートの用でお金を使う・引き出すことができない」「業務が複雑になるぶん専門家報酬が上がる」という点です。

 

個人事業主にとっても確定申告は気が重いところではありますが、法人の場合、その手間はさらに大きくなります。書類の枚数が3倍近くになるとか…こりゃ一人じゃできませんね。

となると、当然ですが税理士の負担も増えるので税理士報酬は上がってしまいます。また、社員を雇うにも社会保険の手続き等が発生するようになるため、社労士を雇うコストなんかもかかってきます。

また、個人事業主では「事業主貸・事業主借」という仕訳科目を使って簡単にプライベート資金と事業用資金を使い分けることができるためフレキシブルなのですが、法人になるとそうはいきません。

 

その他にも、例え会社が赤字でも社会保険料を支払う必要があったり、7万円以上の法人住民税を支払う必要があったり等、良いことだけではないのです。

このデメリットもきちんと把握した上で、個人事業主のままなのか、法人成りすべきなのかを判断しなきゃいけませんね。

 

余談:不動産収入は事業所得で申告する方が吉(要件あり)

さて、法人化についてのお話はザックリと以上なのですが、もう一つ不動産投資家として「不動産所得は事業所得として申告すべきなのか?」ということを聞いてきました。

結論として、「事業所得として認められる『5棟10室』の基準をクリアしていれば、税制が有利になる事業所得での申告に切り替えるべき」ということでした。

主に以下のような税制メリットがあるからです。

  • 青色申告特別控除(事業所得から最大65万円)が受けられる
  • 貸し倒れた家賃を損金として経費計上できる(不動産所得の場合は「所得が無かったもの」として、さかのぼって所得を再計算する必要あり)
  • 青色事業専従者控除の適用が受けられる

5棟10室(建物5棟もしくは10戸程度)の基準を満たすのはさほど簡単な話ではありませんが、この規模以上に不動産投資を行うのであれば、税務署と相談のうえ、ぜひ事業所得での申告に切り替えましょう。

僕は現在4棟の物件を所有しているので、あと1棟購入すれば事業所得での申告が可能になるでしょう。そうなると、税金を圧縮しやすくなって嬉しいですね。

 

稼ぐならサラリーマン一本は難しい。ビジネスしようぜ

もしこの記事をサラリーマン一本でやっているあなたがここまで読んだとしたら、「法人っていいなあ」とちょっと思うかもしれませんね。

サラリーマンは身分と毎月の安定した給料が保障されているし、福利厚生もあるしパソコンなど仕事に必要な道具は会社がほぼ全て用意してくれるので非常にありがたいです。

しかしその分、税金の支払いに関しては選択肢が非常に少なく、節税となると確定拠出年金やふるさと納税くらいしか有力な選択肢がないのがウィークポイントですね。

 

今の住民税率は年収695万円以上のそこそこ収入が多い人に対して厳しくなってきており、サラリーマンの場合、その税金は給与天引きで強制徴収されるため逃げようがありません。

そのため、仕事を頑張って給料が上がったとしても、収入が上がるほどその恩恵を受けられる幅は縮まってしまうのが事実です。

 

言ってしまえば「仕事を頑張って年収を50万円アップするより、副業で50万円の所得を積み増すほうが圧倒的にお得」なんですよ。

サラリーマンでも青色申告は可能なので、事業所得50万円は青色申告特別控除を使うことで0円にできます。つまり50万円分は所得税が無税になるんですよ。

もちろん、控除を適用できる65万円以上に所得が得られたとしても、その副業に対する様々な経費を計上できるため、やはり税額を大きく抑えることが可能です。

 

僕は、副業はこれからのサラリーマンにとって必須だと考えています。なぜなら、昇給を狙うよりも圧倒的に効率良く収入アップできるし、自分自身でお金を稼ぐスキルが身に付き、それを本業にも還元できるからです。

以下の通り参考記事を置いておきますので、こちらも参照してください。

サラリーマンは恵まれている点も多いですが、やはり「ローリスク・ローリターン」なのは否めません。

それでいて、僕のような「右にならえができない人間」「要領が悪い人間」「根回しが下手な人間」にとってはむしろミドルリスク・ハイリスクになってしまい、全然割に合わないんですよね。。。

それならば、自分の好きなこと、やりたいこと・やれることを地道にやって、自分でお金を稼げるほうがいいじゃないですか。で、それが税制面でもメリットあるなんて最高じゃないですか。

 

どこの国も、政府は「税金は取りやすい人間から取る」んです。だから圧倒的多数派のサラリーマンは税金が給与天引きで強制的に徴収され、その税収をアテにして国家は成り立っているのです。

搾取、とまでは言いませんが、それが嫌なら自分で稼いで、法律の範囲内で好きなように経費を自分でコントロールできた方がいいですよね。

ぜひ、あなたも副業にトライしてみて、うまく行ったり、「これはいけそうだ」となったら個人事業主化もしくは法人化してみてはいかがでしょうか?

 

 

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最近起きた諸々と近況報告(不動産成分多め)

最近あまり記事を更新できておりませんでしたが、少し忙しくなったことで執筆をサボり気味にしてしまったのが正直なところです。

さすがに更新しないとブログも何も生み出さないので、ちゃんと更新頻度上げていきます。。。

 

さて、最近(1月~本日)は結構色々なことをやっておりました。この他にも私事などちょいちょいありますが。

  • 新しい戸建物件(三重県尾鷲市)の取得、契約・登記移転を自力で完結
  • 新しい戸建物件(神奈川県横須賀市)の契約と決済日調整
  • 日本政策金融公庫に横須賀物件の融資を打診
  • ハウスクリーニングの依頼+電気水道の一時開通手続き
  • 横須賀客付け業者の事前開拓
  • 戸建物件での旅館業法(簡易宿所)許可申請手続きに悪戦苦闘
  • 自室のシーリングライトを本体ごとLEDに取り換え
  • 確定申告(青色申告。記帳と仮想通貨の利益計算がきつかった)
  • 携帯を新調。初のiPhoneデビュー
  • 二段階認証アプリをGoogleからAuthyに変更
  • 仮想通貨ハードウェアウォレット「Ledger Nano S」を導入
  • 積立ファンドのリスク商品を一気に債権へ鞍替え
  • 仮想通貨サービスの立ち上げ構想

とまあザっと並びたてるとこんなもんですが、大きいのは「売買契約と所有権移転登記を自力でやった」「横須賀に新たな物件を買った」「確定申告した」ってところです。

一番作業的にキツかったのはやっぱり確定申告ですね…。半年間記帳をサボってた上、事業(アフィリエイト)、不動産、仮想通貨(雑所得)とボリュームの大きい項目が複数あったのでへこたれました。笑

まあ無事確定申告も終わり、ようやっと一息はついたのですが、その後は横須賀の諸々の調整だったり何だったりで更新頻度が下がり、結局サボり癖が付いてこのザマでした。笑

とは言っても、一週間に一度くらいはリライト含め更新しているので、そんなに「サボってる!」って感じでもないかもしれませんが。

 

自分の記事ネタにしやすくする目的も含め、最近のアクションについて簡単に振り返ろうと思います。「この記事ぜひ読みたい!」ってのがもしあればコメント下さい。

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有名人が広告塔になっている投資案件は詐欺率高いので要注意

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色々と投資をやっていると、どこかのタイミングで芸能人やお笑い芸人がPRしている投資案件に出会うことがあります。

最近だと、「Gacktが仮想通貨ビジネスに参入!」と話題になった仮想通貨ICO案件「SPINDLE」(参考記事:Gacktが仮想通貨ICOに参画「SPINDLE」の評判が怪しい件)が話題になりました。

 

しかし、基本的に有名人を前面に押し出してプロモーションしている投資案件は詐欺の可能性が高いので、くれぐれも注意しましょう。

上記のSPINDLEもGackt自身がブログ等で案件の宣伝を行っており、プロモーションの仕方が「事業よりもGackt」という印象でした。

案の定、SPINDLEは詐欺の疑いが濃厚&政府無許可でのICOに対する違法性が濃厚すぎて、投資資金が集まらないまま日本向けICOは終了。今は国外居住者向けに販売を行っていますが、さあどうなるやら…。

そして、今日も米俳優のスティーブン・セガールが「Bitcoiin2Gen」なる新しい仮想通貨のブランド大使になったそうで、仮想通貨ニュースメディアCointelegraphからも糞コイン呼ばわりされるような香ばしい案件がまた一つ出来上がったとのことです。

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中古物件を買って契約と所有権移転登記を自分で行う方法

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先日、大家さんと直接売買で新しい物件を購入しました!これで3棟目の投資用物件となります(まだ物件一覧更新できてなかった)。

今回はせっかくだからと、仲間にそそのかされた?こともあり、仲介や司法書士をかまさず自分で直接売買契約の締結から所有権移転登記まで行い、費用を浮かせてきました。

 

例のごとく100万円以下の格安物件ではありますが、仲介手数料と司法書士報酬を考えたら、だいたい8万円くらいの節約にはなったと思います。

作業時間はせいぜい丸4日程度だったので、日給2万円の仕事と考えたら悪くありません。今回は売買契約も登記申請も初めてだったため時間が掛かりましたが、今後は大きく作業時間を短縮できるでしょう。

確かに作業自体は少し大変なところもありますが(契約書の作成はある程度の専門知識も必要)、「自分でやってやろう!」というのもなかなか良い選択肢かもしれません。

それに、契約手続きは仲介業者に任せたとしても、所有権移転登記は司法書士に任せずに自分で行うことは決して難しくはないので、購入諸費用を浮かせたいあなたは検討してみてはいかがでしょうか。

 

というわけで、売買契約のコツから所有権移転登記申請の流れまでを、この記事で簡単にまとめて解説しておきます。

※住宅ローンを組むなどで抵当権・根抵当権を設定する必要がある場合は、自分で契約や登記申請を行うことが原則不可能なのでご注意を(銀行が絡むので)。

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年収300万サラリーマンが2018年元日時点の資産割合を公開する

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すずきでございます。皆様、2018年もどうぞよろしくお願い致します。

年末年始は東京に帰省しておりますが、元日から早速快晴です。スゲーッ爽やかな気分だぜ

 

2017年は何と言っても仮想通貨の年でした。

仮想通貨市場の時価総額は年初から年末にかけて大きく上がり、各通貨も異常なほど値上がりしました。ビットコインは約15倍、XRPは約150倍、Vergeに至っては約7,500倍…と、「お金って何なの?」と思う結果になりました。

この恩恵を受けて僕の仮想通貨ポートフォリオも大きく含み益が増え、利確すれば結構なお金になります(とはいっても、億り人的な方々に比べたら圧倒的に額も値上がり幅も小さいですが)

 

一方でその他の投資も手掛けており、所有する戸建2棟は支払い遅延もなく毎月家賃が発生、少しずつキャッシュフローを積み増してくれています。

その他ソーシャルレンディング、海外定期預金、積立ファンドなども順調に推移。お金ジャブジャブのバブル状態を楽しめたのではないかと思います。

今、アメリカも日本も異常なマネタリーベース(めっちゃ通貨発行してる)なので、いつこのバブルが弾けるかは分かりません。2018年はそのタイミングに気を付けながら、引き続き投資を頑張っていきたいと思います。

 

2018年元日のポートフォリオ

18/1/1時点の僕の投資ポートフォリオは以下のような形となっています。不動産については便宜上取得額ベースで計算(評価額調べてないから分からんのさ…)しています。

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仮想通貨の爆上げに伴って、僕の資産総額に占める仮想通貨の割合も60%を超える形となっています。投資額から数倍の金額になっています。お金って一体…。

ちなみに、2017年8月時点では不動産の割合が46%で最も大きく、仮想通貨は13%に過ぎませんでした。追加投資も行っていますが、どれだけ仮想通貨の伸びが激しかったか改めて分かる結果となりましたね。

※2017年8月時点のポートフォリオは「年収300万サラリーマンである僕が全投資ポートフォリオを公開する」で暴露しています。興味あれば合わせて読んでください。

 

2018年、すずきの投資戦略

上記のような資産構成で2018年を迎えるわけですが、今年の投資戦略として【年収300万円の低年収リーマンは卒業し、一気に年商1,000万円】を目指します。

年商1,000万円を達成するためには、仕事に加え、よりアグレッシブな仮想通貨投資(草コイン投資やトレードにもより積極的にチャレンジ)や新たな投資用物件を取得することが必要になると思います。

仮想通貨と築古不動産投資は利回りが大きく、売上(収入)とキャッシュフローも確保しやすいですからね。

こうした大枠を踏まえつつ、以下投資対象ごとの概況と今後の戦略について書いていきます。

 

仮想通貨⇒よりアグレッシブに

バブルに次ぐバブルで異常すぎる値上がりをしている仮想通貨。しかし、市場ベースで見るとまだまだ世間には全然浸透していませんし、ブロックチェーンもアプリケーションもまだ完成には程遠い状態です。

以前に「「ビットコインユーザーはより増加し価格も上がる」と感じた統計結果」という記事でも書いた通り、僕はビットコインの価格は今年もさらに上昇すると思っていますが、それは仮想通貨市場全体にも言えると思っています。

そのため、さらなる値上がりに期待し、含み益の一部を活用して草コイン投資や短期トレードといったよりリスクの高い取引も積極的に行っていこうかと思います。

2017年はガチホ前提であまりトレードせずに来ましたが、今年は「機を見るに敏!」な動きも習得できたら良いですね。まぁ、税金が怖いので実際に積極的なトレードをやるかどうかは分かりませんが。。。

 

不動産投資⇒築古戸建を買い増し

現在は築古戸建物件を2棟保有していますが、今時点でさらに2棟ほど買い増しを行うつもりです。妻から冷ややかな目線を浴びているけど気にしない。笑

僕の築古戸建投資では表面利回り30%以上&NOI利回り20%以上を確保するのが基本なので、中リスクかつ高い投資効率を実現できています。たぶん。

不動産投資は入居者さえ付けば毎月安定してお金が入ってくるので、多少の手間や突然の出費などは掛かるものの、兼業・複業にはとても良い手段だということを実感しています。

 

今までは関西圏ばかりに投資を行ってきましたが、今年からは首都圏にも進出しようと思っています。

また、貸家としてだけではなく、民泊やシェアハウス、店舗・事務所としてリースする形なども考え、不動産投資の枠に留まらない「空き家再生事業」に発展させたいと考えています。

首都圏もしくは三重県、名古屋、関西圏で「こんなことやりたいんです!」という方がいたらお声かけください。空き家を活用して一緒に何かやれるかもしれません(Twitter:@munewo_house)。

 

海外積立保険・確定拠出年金⇒恐慌に注意

海外積立保険と確定拠出年金は、要は積立ファンド投資です。

今は景気が良いのでそれぞれ評価益が出ている状況ですが、今は上述の通り世界中にお金がジャブジャブのバブル状態なので、近いうちに何かが破綻して大不況に陥るかもしれません。

そうなると、当然ファンドの評価益は一気に沈んでマイナスになる可能性も高いです。今は株式などリスク資産を多く保有しているのでなおさら。

なので、恐慌が本格到来する前に、うまいタイミングで預金や債券といった安定資産にポートフォリオを振り分けて暴落幅を狭められるよう、きちんとアンテナを張っていきたいと思います。

暴落が終わって安値圏で相場が安定したら、またリスク資産をじわじわ買っていくようにリバランスしていけば良いですからね。うまくいくかどうかは不安ですが。

 

ソーシャルレンディング⇒様子見

ソーシャルレンディングは黙っていても年利6-10%程度の分配が貰える美味しい投資ですが、1年未満の投資期間中にもし上記の恐慌が発生した場合、日本の中小企業も倒産の危険性が高くなり、元本が戻らないリスクがあります。

それを考えると、ソーシャルレンディングへの投資は今年は控える方向が良いかな…と漠然と考えています。そのぶん仮想通貨ギャンブルに少額を投じる方が今は良いかなと。

 

2018年で低年収リーマンを卒業します

以上の戦略をもって、私すずきは2018年も投資を頑張っていきたいと思います。引き続き投稿する記事は仮想通貨の話題がほとんどになると思いますが(笑)、ぜひご愛読頂ければ幸いです。

今年はガッツリ稼がせてもらいますので、2018年で年収300万円・低年収サラリーマンは卒業します。

これからは「小金持ちトゥエンティーンエイジャー」を名乗っていきます。いややっぱりダサいからやめておきます。

 

というわけで、本年もどうぞよろしくお願い致します。2017年以上に投資もブログもドライブ掛けていきまっせー!!

Twitterのつぶやきも頑張って有益な投稿増やしていこうと思いますので、フォローのほどよろしくお願い申し上げます。

2017年の振り返りと2018年の抱負

すずきです。2017年も今日で最後。みなさま、今年もお世話になりました。

今年も毎年の恒例として、一年の振り返りと翌2018年の抱負をまとめたいと思います。

 

2017年の振り返り

今年もとても良い一年でございました。プライベートでは不幸もあったものの、自分や身の回りなど幸いごとが多くとても嬉しい年となりました。

また、年初に掲げた目標のほとんどは未達だったものの(苦笑)、それでも自分なりに大きく前に進むことができたので、個人的には満足でございます。

 

2017年の目標フィードバック

今年の元日に書いた記事で掲げた目標を振り返ってみます。

ほとんどは未達に終わってしまったのですが、その原因は「目標を壁に貼ったりしておらず、見返さなかったので忘れてた」ということと「現実的に方向転換をした」という点にありました。

前者はダメでしたね…。反省して、2018年の目標は自宅の壁に貼っておきます。

 

ブログPVを月間20万以上に⇒未達

2016年はこのブログの勢いが凄かったので、自分に発破をかける意味で「月間20万PV」という大きな目標を掲げてみましたが、残念ながら未達。

5月にはこのブログの他に投資ブログを立ち上げ、今はそちらの更新を頑張っています。おかげさまで12月は月間11万PVちょっとまでは成長できました。

ブログで月間10万PV以上を出すのは、ある程度SEO等Webサイト運用の知識を持った上で気合を入れて運用しないと厳しいレベルなので、ひとまずの登竜門に立てて良かったなとは思っています。

 

とはいえ、2018年はもっとPVを増やしていかなければなりません。月間20万PVは依然として達成すべき一つのハードルとして引き続き挑みます。

 

ブログ、Webマーケコンサル事業の立ち上げ⇒未達

こちらもPVの伸びが想像より鈍く、自信を持って売り込むことができなかったため実施できませんでした。反省。

2018年にはもっと成果を出して、人に自信を持ってコンサルティングを提供して行ければと思っています。

本気でWebサイト運用したい方、Web経由の売り上げを伸ばしたい方はいつでもお声かけください。色々役に立てるし、実際に手を動かすこともできるので。

 

ローカルメディアの立ち上げ、月間10万PV達成⇒未達

良い仲間と出会ってローカルメディアをスタートしたのですが、十分にリソースが割けず停滞してしまいました。

うまくリソースとモチベーションの確保ができる仕組みが構築できないと、こういうお金になりづらい分野の運営は難しいんだな…と、今年は色々身に染みて感じることになってしまいました。

もしかしたら、まだローカルメディアは僕にとって時期尚早、もしくは違う切り口でのアプローチが向いているのかもしれません。Webマーケ領域は僕の得意分野の一つなので、引き続き地域活性化の道は探りたいと思います。

 

住民と協働でゲストハウスの立ち上げ⇒未達

物件探しなど頑張って動いていましたが、色んな要素が絡まり、結局実現はできませんでした。ゲストハウスから近い形で実施できる案件は作れたものの、ここは非常に悔しい部分でした。

とはいえ、引き続きインバウンド集客ができる宿は日本中でニーズがあるものと思っているので、尾鷲やその他の街でも、引き続き積極的にチャンスを探していきます。

 

就業、起業支援、採用支援事業の立ち上げ⇒準備中

本業でプロジェクトを進行中です。数年越しの話なので難易度が高く、なかなか進捗はありませんが、僕が尾鷲にいるうちに何とか形は作っておきたいところです。

 

古民家をDIYでリノベーションできるように⇒未達

新しい知識の吸収や実践を行うことも結局無かったですね…。なかなか重い腰が上がらないのは、お金になる案件が作れていないからかもしれません。

まあ、ここは重要な部分ではないので別に良いのですが、趣味としてDIYリノベはやって行けたら面白いよなーと引き続き思っています。

 

家庭菜園を始める⇒だいたい達成

自宅や実家ではやっていないですが、事務所の裏庭で仲間と一緒に野菜やハーブをちまちまと作っています。笑

土いじりは結構楽しいですねー。夏場にキュウリが獲れまくったのは嬉しかった!自給自足、大事ですね。

 

釣りを始める⇒達成

古い釣り具を色々と頂いて、ようやく釣りも始めることができました。

この前は筏釣りで鯛をめっちゃ大量に釣りまくったりして、最高に楽しかったです!魚の三枚おろしも何とかできるようになりました。

自分で釣った魚を頂くのは、嬉しいし美味しく感じます。

 

自動車、無事故⇒こすってしまった!

同僚の方々、職員の方々、家族各位、すんませんっした!!

自動運転車はよ…

 

2017年どうだったか

とまぁ、このような形で全然目標を達成できていません。やっぱり掲げた目標を忘れるなんてアホなことしてちゃいけないよね。笑

でも個人的には、ブログの10万PV越えや不動産投資をスタートできたことで大きく進歩できたと思っています。このことで、もう田舎なら雇われずに生きていける経済基盤を作ることができました。

これは自分が目指す「自由で楽しい人生」を達成するために必要不可欠なことです。組織に雇わずに生きていくことができれば、心の余裕が大きく変わります。

とはいえ、まだまだ収入は不安定だし少ない。今後はもっと収益を安定させ、東京でも雇われずに生きていけるようにお金を蓄えていきたいと思っています。

 

2017年は自分なりに進歩もできたし、新しいスタートを色々と切れたので、ようやくギアが2速に入ったかなって感じです。これからが加速の本番になると思います。

本年も大変お世話になりましたって事で、2018年の抱負はシンプルに…

 

2018年は年商1,000万円を目指します

今は地域おこし協力隊の給料のほか、アフィリエイト報酬と不動産投資からの収入である程度のプラスオンができている状況です。

2018年は、そのアフィリエイト報酬と不動産収入をメインに増やし、年商1,000万(所得ベースは勘弁して。笑)を達成したいと思ってます。

目標はでっかいですが、達成できないレベルではないはず。これが達成できれば、東京でも雇われずに生きていけるため、行動の幅がめっちゃ広がると思います。

 

今の年収ベースから年商1,000万円に至るまでには、現在のアフィリエイトと不動産投資の二軸をさらに強化していかなきゃならないと思っています。

今の所、元手がほぼ必要なくスケールもしやすいアフィリエイトにガンガン注力しつつ、不動産は新たに三重県内や首都圏での空き家再生事業なんかもやろうと思います。

とにかくガンガン仕掛けていかなきゃ始まらないので、2018年はとにかく売上を頑張って上げて、今後の活動の糧にしていきたいと思っています。

 

あとは協力隊の後の仕事についても考えなければいけませんね。。。自営業だけで頑張っていくか、業務委託の形式で週数日だけコミットするか、正社員として働きながら兼業でやっていくか。

そこはまだ決めかねていますが、将来は生活の拠点を一旦東京に戻してビジネスの種をどんどん作っていく方向になるかと思います。そうなると、尾鷲との関わり方も考えなければなりません。

というわけで、年商と共に、今後のキャリアも同時に考えて動いていかなければならないのが2018年ですね。「仕事の年」と言えるかもしれません。

 

ま、そんな形で尾鷲や周辺地域、そして首都圏と活動の幅を広げて色々頑張っていこうと思うので、協業やお仕事のご依頼などなど、ぜひお待ちしております。笑

色々こちらからお伺い・お願いに伺う場合もあると思いますが、ぜひ温かくご対応頂ければ幸いです。

 

 

2018年もどうぞよろしくお願い致します。妻ともども頑張ってまいります。

 

※事情により新年のご挨拶は差し控えます。

ボーナス期だけど、デメリットだらけの定期預金はしたらアカンよ

あなたはボーナス好きですか?わたしは好きです。今の仕事にはボーナスなんてありませんが。

僕が言いたかったことは以上です。

 

 

あ、あともう一つありました。

「せっかくボーナスが入ったんだから、もっと稼ぎたいし投資を始めてみよう」と考えるあなたに、「定期預金だけはやめた方がいいよ」と忠告したいです。

 

確かに、嬉しいボーナスを貰えたからと言ってパーッと散財せず、将来のために資産運用をスタートしておくのはすばらしい考えだと思います。

ボーナスは額が結構大きいので、もしあなたが資金をまるまる投資できる人であれば、将来的には資産運用をしないよりはるかに豊かな暮らしができる可能性も十分ありえます。

 

ですが、投資をするからと言って、定期預金だけはおすすめしません。なぜかと言うと、単純に「もったいない」からです。

正直な話、メガバンクとか地銀の定期預金を契約するのは、お金の知識が無い人だけです。銀行マンを敵に回す発言ですが、事実そう言っても過言ではないので譲れません。

せっかくのボーナスなんですから、きちんとお金を殖やせる投資に回すか、そうでなければ自分の欲しいものややりたいことにパーッと使うべきですよね。

定期預金は、言ってしまえば「お金を殖やせる投資」ではないのです。

 

今回の記事では、そんな僕が「じゃあボーナスを定期預金に預けるよりも良い資産運用の方法って何なの?」ということをお伝えしようと思います。

僕はたぶん同期の大手企業サラリーマンよりは収入が低いですが、少なくとも毎年、みずほ銀行の定期預金に1億円預けている人の数倍の利益を投資から得られています。

これは「知るか知らないか」だけの世界ですので、あなたも知識さえ入れておけば、自分のボーナスをより有利に殖やしていくことができるようになりますよ。

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