最近、年功序列制度の弊害がよく耳にされるようになりましたね。
今日もこんなニュース記事を発見しました。
年功序列の賃金体系が崩れ、今の日本企業では長年働く社員ほど賃金が伸びにくくなっている。転機を迎えているのは40代。バブル期に採用された多くの先輩に阻まれて出世が遅れ、賃金も上がらない。人口構成から「賃金が増えない社員」の比率が上がってきたことが、統計上の賃金が伸びない一因になっている。
大手企業の役職クラスを占めるのは、大体バブル辺りの世代なので採用数が多く、また終身雇用の価値観が強い時代だったので働いている人も多いわけです。
で、そういう社員が上にたくさんいるから、今の40代はなかなか昇進できず、給料も上がっていかない…という現実があるようで。
さらに、企業としては給料の高い40代以上の世代は「固定費を食う存在」として、相応の利益を出す人材たることを求めなくてはなりません。
そうして起こったのが「使えない高年齢層のリストラ」ですね。
すごく悲しいのですが、僕は最初に入社した会社でそれを目の当たりにしました。
仕事のできない40~50代のプロパー社員が、バリキャリ(自称)中途入社の肉食系部長にガンガン責められ、左遷され、干され、続々退職していく姿。
僕のかつての上司も、仕事ができないことでガンガン上から詰められ、毎日愚痴をこぼしていました。若手社員の俺に部門トップへの愚痴やら悪口やら聞かせるとかマネージャーとして有り得ねえだろ…(今思えば)。
入社年度も浅く、自分の仕事で頭がいっぱいになっていた僕でしたが、40代の先輩達が本当に情けなく、また冷徹にダメな社員を潰しにかかる上層部も本当に嫌でした。
僕はそうやって潰される人間にも、また潰しにかかる人間にも決してなりたくありません。
だからこそ、僕は本業のかたわら投資と副業に注力して「自ら稼げる力」を付けようとしているのです。
会社に留まらないと生きていけず、それなりの年齢になってまで年上の世代や仕事をこなす能力のせいで虐げられる人生なんて決して過ごしたくないですから。
あなたもきっと同じですよね。
だったら、僕と一緒に副業や投資を頑張っていきませんか?
僕は同じ志を持つ仲間、年収が低くても自ら現状を打破して、お金に困らないより幸せな人生を求める仲間を得たり、少しでも手助けになりたくてこのブログを始めました。
まだまだ僕も成功者にはほど遠く、知識も経験も未熟ではありますが、今のところ本業をせずとも生きていける収入を確保することはできました。
だからこそ、僕は自信をもって投資や副業を頑張ることを読者のあなたにオススメしつつ、「出世できない・給料増えない・涙で明日が見えない40代」にならない人生の道筋を進んでいます。
今は収入が低くとも、30代前半のうちには昔の上司より豊かなワークライフを実現していることをここに誓います。がんばります。
共感頂けたあなたに読んでほしい過去記事集
⇒8月時点での僕の投資ポートフォリオです。「給料の奴隷になりたくない!」という想いで、僕はこのように資産を積み上げ構成してきています。不労所得メインです。
⇒僕はこのような考え方を持っているため、不労所得を作ることにこだわっています。それゆえ働くのです。会社のためでも家族のためでもなく、自分のため、お金のため。結局はその方が社会や家庭のためになるんですよ。きっと。
⇒「ボーナスは投資しろ!」ということと、「良い投資・悪い投資の見極めが大事」ということを伝えたい記事です。この考えは社畜脱出に必須だと思っています。
⇒僕が大きく影響を受けているのが、ロバート=キヨサキ氏の「金持ち父さん 貧乏父さん」シリーズです。お金についての真実、お金持ちになる方法、従来の働き方(終身雇用など)がダメな理由などなど、本当に知らなきゃ後悔する話をたくさん学べます。