新調したAcer Z530の動作が爆速で驚いています。
こんにちは、すずきです。
さらばドコモ
僕は中学生の頃に始めて携帯を親から与えられました。
それからずーっとドコモ携帯を使い続け、とうとう利用期間は今年、10年を超えました。
本当は10年以上ドコモユーザーなんですが、途中で番号変えたりもしたのでね。
そんなずっと使ってきたドコモを今回解約し、格安SIM「イオンSIM」を導入しました。
ドコモから格安SIMに移ろうと思ったのは、何より携帯料金を安くしたいから。
毎月、ドコモではLTE3Gプランの契約で月々9,000円弱の支払いがありました。
電話は毎月ほとんどせず(ほぼFacebookかLINEで済ませる為)、オプションパックを大量に付けている訳でもありません。
その中で、毎月その出費額はやっぱり重いです。
当然の事ながら、携帯のような毎月かかる出費は極力抑えたい。
なので、今回、使っていたXperia SO-02Fの端末料金を払い終わったタイミングで、格安SIM+SIMフリー携帯の導入に至ったのです。
※イオンSIMはドコモ回線のSIMなので、SIMロック解除なしのXperiaでも使えるのですが、不具合もあって変えたかったのだ
そして、格安SIM「イオンSIM」の契約へ
で、格安SIMを導入するに当たり、色々な会社を検討していました。
ポイントが貰えて、しかも他社が3Gのプランに対して3.1G使える楽天SIMとか。
値段が安くて、一応ポイントも貰えるDMMSIMとか。
僕は通信3G+音声通話のプランで探していたのですが、どれも似たり寄ったり。
最初は楽天で決めようとしていたのですが、レビューを見ると「回線遅すぎて使えない」という声が多く…
色々と調査した結果、イオンが提供するイオンSIMとの契約を決めたのでした。
イオンにした決め手は、他社の3Gプランと同じ(むしろ安い)価格で、通信容量が4Gもあること。
かつ、通信容量の繰り越しにも対応をしているので、僕の使い方であればまず通信制限にかかる事はありません。
これで心置きなく写メをSNSやブログにシェアできまくります。やったね!
ドコモXiの時も3Gを超えると通信制限掛かっていたので、4GまでOKなのは超大きいです。
イオンSIMの価格は、通信容量4Gの音声通話プランで月1,580円。
通話料は20円/30分とドコモより高いですが、そもそも電話はほとんど使わないので問題なし。
無くても良いオプションも特に付けていないので、毎月の支払いも2,000円行かないでしょう。
ドコモ時代から比べると毎月7,000円くらいの減額です。これは超デカイ。
合わせてSIMフリー携帯も買ったよ
また、今まで使っていたXperiaの端末料金を2年でちょうど払い終えたので、それを機にSIMフリー端末にも買い替えをしました。
上でも述べましたが、イオンSIMはドコモ回線を使っているので、XperiaのままでもSIMロック解除せずに使えはするんですが。
でも、名機が多いはずのXperiaにあって、SO-02Fはちょっとイマイチ…
悪い機種では無いんですが、動きもモッサリしてきたし、替え時かなーと。
何より、僕の端末はバイブ機能が故障してて動かないんですよ。
バイブが動かないとマナーモードに出来ないので、なかなか不便です。
という訳で、今後も何かと便利になるであろうSIMフリー携帯に乗り換え。
選んだのは、「Acer Z530」でした。
Acerは台湾のメーカーで、ASUSの影に隠れてちょっとパッとしないのですが…
この機種は評判が良く、価格も2万円と安かったので決定しました。
まだ数日しか使ってはいませんが、いやー、レスポンスが爆速!!
Xperiaが嘘のように超サクサク動いて、逆に気持ち悪いです。
データが全然入っていない初期状態とは言え、この速度は素晴らしい。
これが2万円の携帯だとは到底思えません。
また、このZ530は電池パックも替えられるのが良いところ。
裏ぶたを外せば、すぐ電池(あとSIMとMicroSD)を交換できます。
そのぶん防水仕様では無いですが、それは価格とのトレードオフでしょう。
とにかく、なかなかの名機っぽくて、これから使い込むのが楽しみです。
僕のPCもASUSだし、台湾の電子機器って値段の割にやっぱ凄いなぁ。
最近は中国のHUAWEIも素晴らしいって言いますけどね。
ちなみに、ドコモと同じように端末料金を2年で割るとしたら…
19,980/24=832.5円/月 となり、Xperiaの端末料金より圧倒的に安いです。
イオンSIMと合わせたら、契約手数料込みでも実質月額3,000円程度。
そりゃあ格安SIMが広がる訳だわ。
ようこそ…『格安SIMの世界』へ…
いかがでしょう。
こんだけ月額料金が節約できるのに、もう格安SIMに移行しない手は無いんじゃないでしょうか。
実質月額ベースでも6,000円くらい浮くので、一年単位だと72,000円もの節約です。
年収を7万円上げるのは大変ですが、7万円経費を削るのはこんなに簡単だとは。
あ、とは言っても、ドコモのMNP転出手数料と、解約月で無ければ、解約手数料は取られます。
僕の場合は両方合わせて12,000円くらいでしたが、それでもイオンSIMで2ヶ月で元を取れちゃいます。
もちろん、通話料金が高いので、まともに電話しまくったら料金ぶっ飛びますけどね。
とは言っても、LINEやFacebookで通話すればいくらでも無料です。
ViberとかのIP電話を使えば、固定電話や携帯にも激安で掛けられます(音質やレスポンスは悪いですが)。
通常の電話回線通話を使うにも、「楽天でんわ」を使えば、10円/30秒の通話料金まで下げることができます。
わざわざ店頭まで買いに行かなくても、格安SIMも、SIMフリー携帯もネットで買える時代。
月々の携帯料金を安くしたい人は、ぜひ移行してみてはどうでしょうか。
注)イオンSIMは超人気の為、ネットでの申し込みには制限があります。
公式EC「イオンデジタルワールド」で数量限定の申し込みを行うか、津のイオンまで行って申し込む必要があります。
イオンSIMの入手手続きや比較表など、また後日整理して書きますね。
じゃあの。