地域移住計画様に、また記事を投稿させて頂きました(http://sorack.com/?p=1849)。
こんにちは、すずきです。
東京と地方の違いって言うのは、大きなところ「食」にあるのでは?と思っています。
東京には美味しいものが各地からやってきますが、結局、その地方でそれを食べた方が、もっと安くて新鮮に食べることができますからね。
尾鷲ではもちろん、ブリとかの魚がとても美味しいので、こっちに来ると自然と魚を食べる量が増えます。
本当、すごく安く新鮮な魚が食べられるので、とても良いですねぇ。
ただ、魚以外の美味い食べ物にはあまり注目されていないのは、正直もったいない。
隣町の熊野市が産地ではありますが、尾鷲界隈には「熊野地鶏」というブランド地鶏もあります。
この熊野地鶏、軍鶏と名古屋コーチン、伊勢赤どりを贅沢にも掛け合わせた品種で、手間暇かけて育てられています。
うまい種をひたすら掛け合わせたら、そりゃあ美味いに決まっているでしょう。
でも、尾鷲市内で熊野地鶏を食べられる店って、なかなか無いのです。
スーパーではたまに売っていますが、やはり通常の鶏肉よりだいぶ高価ではあるので、さすがに地元消費にも難しいのでしょうか…
僕はまだ食べた事がないですが、いつも魚ばっかりだと肉も食べたくなってくるもの。
焼き鳥なんかでガツガツと食べつくしたいです。
あと、なぜだか良く分かっていないのですが、尾鷲で食べる牛ホルモンはやたらと美味い。
すごく脂が乗っていて、甘く柔らかい。どういう訳か、地元の肉屋でも、焼肉屋でも、東京では滅多に食えないレベルのホルモンを味わうことができるのです。
これ、ちょっと広めたいなぁ…と思っているこの頃です。
じゃあの。