いやあ、インベスターZ、もとい三田さんがまたやってくれました。
AmazonのKindleでインベスターZが一冊なんと5円というとんでもないセールをやってます。
最終巻の21巻が出たことに伴う大セールだそうで。いやはや、作品が完結する前に一人でもファンを増やそうって作戦なんでしょうが、大胆ですよねぇ…。
とにかく、このインベスターZは漫画としても普通に面白いのですが、「投資に興味はあるけどまだ手を出していない」という人には特に読んでもらいたいオススメ書籍なのです。
リアリティや再現性があるかはぶっちゃけ謎ですが、それでも投資の基本的な考え方や投資の醍醐味、お金儲けとはどういうことか等々、大事なことがいっぱい書かれています。
せっかく漫画を読むのであれば、こういう勉強になる漫画を読むのも良いですよね。
どんな漫画か簡単に説明
北海道一の中高一貫進学校に進学した天才中学一年生が、無理やり「投資部」に入部させられて株やらFXやら不動産やら色んな投資でガンガン稼ぎまくるってお話です。
いくら頭が良いとはいえ中学生や高校生が堂々と億単位の投資をしまくっている世界観がぶっ飛んでいて面白いです。笑
三田紀房氏の漫画(ドラゴン桜とか)は大体そうなんですが、インベスターZの基本は「意外な事実」の暴露で話が盛り上がっていきます。
そして、その意外な事実というのは、多くが投資やお金に関するお話なのです。
例えば「日本人に「お金は卑しい」と思う人が多いのは、かの徳川幕府が反乱を防ぐため、市民にそのような価値観を持たせて金持ちになることを防いだからだ、という説が出たり。
あるいは、株式投資で何億円も利益を上げまくってるキャラが「俺達は雰囲気で株をやっている」と言い放つシーンなどなど、意外性たっぷりです。
でも、こういうセリフはプロの投資家や事業家への取材を通して培われた知識から生まれているので、結構的を射ていたりするんですよね。
インベスターZを読んで得られるメリットは「投資の醍醐味が分かること」と「金持ちになるための考え方が学べること」です。
漫画なので決して難しいことなく、面白く学ぶことができるので、お金の勉強をするとっかかりにはとても良いんじゃないでしょうか。
まあ、あなたが好むか好まないかは分かりませんが、いずれにせよ1冊5円で買える驚異的なチャンスですから、Kindleが使える(パソコンかタブレットを持っている)のであれば、ぜひ読んでみてください。
セールは19巻までですが、20巻・21巻を買って全巻揃えても計1,100円程度です。ぜひ読んでみてはどうでしょう?
【次はこの記事もオススメ】
⇒インベスターZを読んで投資やお金に興味がでたら、ぜひ「金持ち父さん 貧乏父さん」のシリーズを読んでみてください!衝撃を受けますよ。
⇒これもインベスターZを読むと理解できると思うんですが、実は金持ちこそ無駄遣いをせず、貧乏人の方が散財ばっかりなんですよね。これがどういうことか?この記事で解説しています。
⇒収入を増やすコツは「収入源を増やすこと」なんです。つまり本業だけじゃなく副業や投資も行うことで、仕事を頑張るより効率的に稼げる、というわけです。