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社畜を辞めて、働かなくていい人になるための【不労所得の作り方】

まだ労働で消耗してるの?

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すいません僕も消耗してます。

 

ですが、新卒で入社した頃に比べるとはるかに消耗度合いが少ないです。給料は当時からぶっちゃけ半減していますが、日々とても充実しているし、収入も徐々に当時に追いつこうとしています。

一つ前の会社にいた時は、毎日深夜まで残業して、上司に叩かれ部下に突き上げられのハードな働き方をしていましたが、それでも社畜気分になることなく楽しんで仕事をさせてもらっていました。

 

自分がなぜそうなったかを振り返ってみると、就職2年目の時に「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んで、「不労所得を積んで仕事しなくても暮らせるように頑張ろう!」と思ったことが発端でした。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

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これにより「生活がかかっているから、嫌でも会社に行かなきゃいけない…」という考えから脱出でき、自分のために働くことができるようになりました。

もちろん、不労所得を稼ぐ目標に向けてきちんと行動もしており、今では不労所得の代表格である不動産投資にも手を出して月7万円程度の売上を確保しています。

そして今は三重県の片田舎で「お金のかからない田舎暮らし」の実験中でして、1年半暮らした結果、「田舎なら今の不労所得だけでも全然生きていける」という結論に至っています。

まだまだ東京で働かずに生きるレベルには達していないので、引き続き頑張りますが。

 

さて、今回の記事は、会社で辛い思いをしながら働いているあなたに、ロバート=キヨサキ氏の言う「ラットレースを脱出する方法」、すなわち不労所得を稼ぐための方法について共有したいと思います。

決して簡単な道のりではありませんが、いつまでも社畜をやっているよりはるかに有意義だし、少なくとも長年社畜を続けて生きていくよりは不労所得で早期リタイアする方が絶対楽だと思います。

僕もまだ道半ばなので、「この記事を読んだら不労所得が稼げる!」と言えるわけではありません。ですが、「どういう働き方・生き方をすれば労働から解放されるのか」という大事な方法論は理解して頂けると思うので、ぜひご一読ください。

 

【もくじ】

 

不労所得は「お金を生む資産」。これを買え!

まず不労所得の定義ですが、これは「あなたが労働しなくても収入を生むもの」という意味です。

※あなた以外の誰かの労働は生じているので、「働かなくても稼げる」という言葉とは似て非なるものです。

 

あなたが他の仕事をしている間にも、あなたが不労所得を持っていたら、そこからも収入を得ることができます。

だからこそ「生活のために働く」という状況を脱することができ、家計も安定し、毎月の不労所得が支出を超えた時に「ラットレースを抜け出し、自由な暮らしができる」のです。

あなたはそんな不労所得を稼ぐために、「お金を生んでくれる資産」を買う必要があります。例えば、賃貸用の不動産、配当型ファンド、配当のある株式などの投資商品ですね。

 

「お金を稼ぎ、投資で不労所得に替える」を繰り返す

もちろん、資産を買う=投資をするには元手となるお金が必要です。そのためのお金を稼ぐには、やはり給料やボーナスに頼るのがサラリーマンの王道です。

ここで僕が言いたいのは「給料やボーナスを貰ったら、飲みや娯楽、買物に消費するのではなく、投資にお金を費やせ」ということです。

以下の記事もよく読んでおいて頂きたいのですが、不労所得を得るためには消費・浪費を抑えて少しでもお金を投資に回していかなければならないのです。

無駄な支出を抑えて投資に回し、「稼いだら投資する」のサイクルを延々と繰り返す。その結果として不労所得が積み上がり、あなたは社畜生活から脱出できるようになっていくんです。

 

投資のためのお金を稼ぐには、副業・起業しよう

「給料だけではとても投資のためのお金が貯まらない!」という方も多いと思います。そこで僕が皆さんにオススメしたいのは、「副業もしくは起業しよう」ということです。

このご時世、いくら仕事を頑張っても昇給なんてタカが知れています。かなり高給な大手企業だってせいぜい年1万円のベースアップが関の山です。

ほとんどの企業ではその半分も昇給が見込めないので、それであれば自分でビジネスを別にやる努力をしたほうがよっぽど収入アップが見込めます。

以下の記事も参照してください。

もちろん僕も、今までずっと本業のかたわら副業と投資を行ってきました。その結果が今実りつつあり、本業以外の収入がじわじわと伸びています。10月は売上10万円行ったかな?

この副業で稼いだお金を投資に回すことにより、不労所得を得られるスピードも上がってきて良い循環に入れるんですよね。

※僕のやっている・これまでやってきた副業が気になる方はこちら▼

 

社畜脱出のための会社での働き方

さて、「不労所得を作って早期リタイアするぞ!」という想いの前に、もう一つ大事なことが「会社での働き方」です。

いくら不労所得を作るために働くと言っても、毎日社畜ライフで消耗し続けたくはないですよね。何より、うつ病や体調不良になってしまっては不労所得どころじゃなくなります。

以下の内容もぜひ意識して頂ければと思います。

 

スキルを得るために働こう

これは万人に共通して言えることですが、「生活のためではなく、自分のスキルを高めるために仕事をする」ことが大事です。

もちろん働かなきゃ食っていけませんが、嫌な仕事を延々だらだらやり続けるよりも、自分が他の会社でも通用するスキル、独立できるスキルを付けるために思い切って転職するのが正解です。

あなたが興味を持てる仕事をしている会社、よりあなたに合った環境の会社を探し、そこで自分の能力を高めるために働いていく。

その方が心身とも穏やかに過ごせて、体調を崩して病院に支払うお金も減りますし、何より将来あなた自身が稼げる金額が増える可能性を上げられます。

 

まあ「スキルを得るために働く」と言うとハードルが高いように聞こえますが、まずは何より「あなたの好きな仕事で頑張りましょう」ということですね。

本田健さんの「大好きなことをやって生きよう!」をパラパラ読んでみると、勇気と実感が湧いてくると思うのでオススメです。

大好きなことをやって生きよう!

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サラリーマンの価値観に流されるな

当然ですが、会社にいる社員はみなサラリーマンです。

僕がここで何を言いたいかと言うと、「サラリーマン独特の考え方に染まってはいけない」ということです。

 

「仕事を頑張って会社に評価され、給料やボーナスを貰い、出世して収入アップを目指し、定年まで勤めあげて老後は年金でゆったりとリタイア生活を送る」

こんな昭和の価値観は徐々に崩れつつあるものの、20代も含めて未だにそのような考え方をするサラリーマン(公務員は特に)は依然として多く存在します。

先行きが見えない不安定な平成の今、企業に一生を捧げる生き方は危険です。そんな昔ながらの生き方を妄信するサラリーマンの考えについて行っては、あなたは決して早期リタイアなどできません。

 

もしあなたが「一生雇われで働き続けること」を前提としたサラリーマンの価値観に流されてしまったら、「不労所得を積み上げて定年前に引退する」というあなたの目標と真逆の方向に行ってしまいます。

「ボーナスが入ったから、パーッと海外旅行に行こう」「接待ゴルフ嫌だけど、部長の誘いだから行かなきゃ」「マイホームを買うために仕事を頑張ってるんだ」なんて考えは、あなたの敵です。

 

決して回りの社員を敵に回したり見下したりしてはいけませんが、サラリーマン独特の価値観に流されることだけは決してしないようにしましょう。

あなたは不労所得を積んで早期リタイアするために、自分のスキルを磨きながら給料を貰い、毎月黙々とお金を生む資産を買う生活を習慣化していきましょう。

 

なお、サラリーマン気質を本気で脱したいと考えるあなたには、独立精神旺盛なベンチャー企業に転職することもオススメです。

僕は実際に古い体質の大手企業を辞めて、年収を下げてでもベンチャー企業に飛び込んだ結果、創業役員の考えや働き方をダイレクトに学べてかなり良い経験になりました。

自分を信じてリスクを先に取り、後は墜落しないよう必死で飛ぶ。まだ僕はそこまで行けてはいませんが、サラリーマン根性はかなり払拭できたと思います。

 

会社の利益は自分の利益と考えよう

また、サラリーマン根性で働くことを卒業し、スキルを積める働き方のコツとして「会社で上げた利益は自分の利益である」という自覚を持つようにすることも大事です。

例え上司に手柄を横取りされようが、仲間の手助けをいくら借りようが、あなたが会社で成果を出して上げた利益は、あなた自身の利益になります。

あなたが会社で利益を上げれば、もちろん評価アップに繋がって給料やボーナスアップにもなります。しかしそれ以上に「利益を上げた」という実績が、あなたのスキルを外部に証明するものになります。

 

なので、あなた自身がより多くの会社に重宝され転職しやすくなるためにも、会社で利益を上げることにこだわって仕事をしましょう。

この意識が身に付いている人は、生活のために嫌々仕事をやっているサラリーマン社員よりも積極的に仕事をするので、給料もスキルもどんどん差が付いていくんですよね。

どうしてもあなたがそう思えない場合、それはその会社の仕事に情熱を捧げられないということなので、転職を考えるのも一つの手です。

 

実際に不労所得を得られる投資の仕方

不労所得を積むための生き方・働き方が分かったところで、実際に不労所得を得られる投資のやり方についてもさらっていきます。

まずはあなたの興味が湧いたものから、少しずつ実際に手を進めてみてください。

 

不労所得を生む投資の主な種類

あなたに不労所得を生んでくれる投資は色んなものが存在します。その中でも、とっつきやすい主な投資を以下にまとめておきます。

 

・配当や株主優待が貰える株式

・賃貸用の不動産

・配当が貰えるファンド

・自動販売機

・ソーシャルレンディング

 

この他にも様々ありますが、一般に「毎月収入が継続的に得られる投資」と言えばこの5種類が主です。

これらの投資商品を積極的に購入検討していくこと、それが不労所得形成の入り口となります。

 

僕が保有している不労所得の一覧を公開

ちなみに、僕はどんな不労所得(毎月分配型に限らない)を持っているかと言いますと…

 

・不動産⇒戸建を2棟。毎月7万円の売上

・ソーシャルレンディング投資(1件、利回り7.5%で運用中)

・利益分配型の仮想通貨(トークン)

・海外定期預金(年利7.75%)

 

この他、老後のために確定拠出年金と海外積立保険で資産運用をしています。

不動産は近いうちにもう1棟格安戸建を取得予定なので、もう少し不労所得の金額を積み増せそうです。

たとえ本業の年収が低くても、副業と貯蓄を地道に頑張っていれば、こうやって少しずつ不労所得を確保していくことができるんですよ(不動産は借入もしていますが)。

 

もちろん、これは永続的な収入ではないですし、東京で働かずに暮らせる額にはまだ至っていないので、引き続き頑張って行きますけれども。

あなたが投資経験の少ない方なら、僕が教えられることは色々ありますよ、ということが少しでも分かって頂けたら幸いです。

 

実際に投資をするためのリンク集

最後に、上記で紹介した「不労所得を作れる投資」について、申込先へのリンクや関連記事などをまとめておきます。

まずは口座開設などからスタートしてください。

 

【不動産投資】

まずは以下の記事を読んで頂ければ、具体的な手順が分かります。不動産投資は色々と難易度が高いので、じっくり勉強しながらやることをオススメしますが。

不動産投資用物件を探すなら「楽待」が一番です。投資用物件を扱うポータルサイトでは最大手で、勉強の役に立つコラムもたくさんあるのでオススメです。

 

【ソーシャルレンディング】

複数の事業者がありますが、利回りが高い案件が多い「クラウドクレジット」、不動産を担保に入れた融資案件を扱っている「OwnersBook」をオススメしています。

 

【株式投資】

僕はスマホアプリが使いやすく楽天ポイントも貯まる楽天証券で取引をしています(最近はいじってませんが…)。

 

【仮想通貨】

仮想通貨投資は面白いですが、普通に購入できる通貨には収益分配システムはありません。

どちらかと言うと仮想通貨は値上がりを期待して購入するものですね。ぜひこのブログの「仮想通貨投資」カテゴリをご覧になってください。

以下オススメ記事です。

 

【海外定期預金】

僕がしている定期預金は、日本国内では契約ができない、海外の現地で米ドル建てで契約を行うものです。糞みたいな外貨預金とは違います。

現地に行ったり英語喋ったり日本じゃ契約できなかったりとハードルが高めなのでオススメはできませんが、日本の定期預金とは比較にならない(僕の場合、みずほ銀行の775倍!)金利を得ることも可能です。

国内で海外口座開設支援を行っている業者もいくつかあるので、そこをうまく活用すると良いですね。

 

 

なお、不労所得を得て早期リタイアをしたいなら「金持ち父さんシリーズ」は必読ですので、ぜひ読んでみてください。Amazonマーケットプレイスだと旧版が激安です。