デスクワークを続けていると肩がこりますねぇ…最近腰痛もきつくなってきました。
こんにちは、すずきです。
デスクワークで肩や腰がこる原因で大きいものとして「机が高すぎる」ということがあります。
使っている机が自分の適切な高さよりも高い場合、キーボードを打つ手がどうしても高い位置になってしまいます。
そうなると腕から肩にかけての負担が大きくなるため、肩がこりやすくなってしまうんですよね。
また、机に合わせて椅子の高さも重要です。適切な高さの椅子に座らないと、こちらも腰に負担がかかって腰痛の原因になってしまいます。
というわけで、今回は「机と椅子の高さには気を付けよう」というお話です。
OLの方や僕のように身長が低いオフィスワーカーは必見です。
机・椅子の適切な高さは身長で変わる
まず、「机と椅子の高さがどれくらいなら良いのか」という話ですが、これは身長の高さ=身体の大きさで変わってきます。
JIS規格で定められた身長別の適切な机・椅子の高さは以下の通りです。
僕の場合、身長160cmと男性にしては小さい(女性の平均身長ぐらい)ので、机面の高さは67cm、椅子の座面の高さは40cmくらいが適切です。
通常の会社で用意してあるワーキングデスクなんかはこれより高くて机面70~73cmくらいが多いので、残念ながら僕はずっと自分の高さに合う机を使えていません…。
(ここにも日本の女性軽視体制が表れてるって感じるのは僕だけ?)
なお、身長に基づく適切な机・椅子の高さは数式で求めることが可能だそうです。
以下のサイトでは、その数式に基づき、あなたの身長を入れたら自動で最適な机と椅子の高さを知ることができるので、ぜひ一度試してみてください。
自分の身長から机や椅子の高さを算出 - jsdo.it - Share JavaScript, HTML5 and CSS
机・椅子の高さが合わなかった場合の影響
まず、机と椅子が高い時のパターン。
これはいっつも僕が体験しているのですが、「タイピング等で腕を高い位置に持ってこなければならず、腕に負担がかかって肩がこる」という悪影響があります。
また、椅子もしっかりと地面に足が付きづらいので、腰に負担がかかったり、背もたれが使えない(足をきちんと地面に付けると、今度は背もたれに寄りかかれない)なんてことも。
もちろん適正な高さより低い場合も身体に負担がかかります。
腕はまあ良いのですが、椅子が低い場合、どうしても足を投げ出す格好になってしまうので、これもまた腰に負担が掛かってしまうんですよね。
結局、机と椅子は最適な高さから高くても低くても、姿勢が崩れて腰痛の原因になってしまうんです。
高さ67cmのワーキングデスクが欲しいです…
というわけで、肩こりや腰痛に悩む僕は自分の適正な高さである「机面67cmのワーキングデスク」が欲しいんですよ。
でも、これがなかなか売ってなくてですね…普通に仕事で使える良い感じのやつは、良くて高さ70cm。73cmや76cmと高いものも多く、男性向けに作られています。
もっとさ、身長の低い男や女性にも使いやすいワーキングデスクがあって良いんじゃないかなーと思うわけですよ。仕事は男がやるだけじゃないんだからさぁ。
どうしても見つからなかったら、DIYで作ってみちゃおうかしら…木工もやってみたいしねえ。
じゃあの。
【次はこの記事もオススメ】
⇒DIY、家庭菜園、釣り、結構田舎っぽいことしようと思っているんですが、絶賛デスクワークで肩こり中なのは何とかしたい。
⇒ワーキングデスクが欲しい理由として、デュアルモニターや資料、本とかを置きたいので広い机面が欲しいんですよねぇ。