あなたはコンビニで買物する時、お金の支払いってどうしてますか?僕は今まで多くの人と同じように現金で決済していました。
でも、僕も遅ればせながら知ったのですが、コンビニって商品の購入なら利用料金にかかわらずクレジットカードで決済できるんですよね。以下、ファミマとサークルKのソース▼
クレカ払いなら手間もかからず、ポイントも付くし何円からでも決済可能なので、これは使わない手はないですよね。僕は早速コンビニ現金払いを卒業しようと思います。
というわけで今回は、今まで現金で支払っていたコンビニの買物をクレジットカード決済に変更した場合、いくらお得になるのか?というシミュレーションをしてみました。
ネット上で公開されている各種統計情報をもとに、あなたのお財布が年間どれくらい潤うのか検証してみましょう。
【もくじ】
あなたはコンビニで毎月何円使っているのか
さて、まずは「あなたが毎月コンビニで支払っている金額はいくらなのか」ということを明らかにしてみましょう。
まずはこれを把握することにより、クレジットカード決済でお得になる実際の金額の目星が付きやすくなります。ちょっと計算してみてください。
ちなみに、今の僕であればコンビニの利用頻度は週に3回くらい。ほとんど飲み物を買うだけなので一回の消費額は行っても200円くらいでしょうか。この場合、月額2,400円くらいですね。
でも、東京で忙しく働いていた前職の時はほぼ毎日コンビニを利用していました。弁当やエナジードリンクをしょっちゅう買っていたので、平均して一回500円以上は使ってました。週6回×500円なら、月12,000円!!
僕と同年代のサラリーマンの方々は、以前の僕のように1万円くらい使っているんじゃないでしょうかね?コンビニは便利なので仕事の忙しさと消費額が比例する気がします…。
なお、マルハニチロによる2013年の調査によると、コンビニの利用頻度は週2~3回というのが最も多いそうな。平均は分かりませんでした。
また、一度の買物で使う金額の平均は789円ということです。意外と多いな…。
週3回利用とした場合、平均的な月間消費額は約9,500円となりますね。
クレジットカード払いでいくら得する?
以上を踏まえると、現金払いをクレジットカード払いに変えることで得する金額が分かってきます。
クレジットカードの還元率は1%が基本なので、その場合、平均的な月間消費額9,500円に対して95円お得になる、ということですね。年間にすると1,140円。
金額は小さいですが、dカードやセブンカードなど、コンビニ決済でより高い還元率を得られるカードもあるので、それを使うとお得さがアップします。
ただ、僕の意見としては、コンビニでクレカ決済を行うと非常に手間が省けて便利なので、その時間と労力の節約が「お金以上にお得」だと言えます。
わざわざ現金を細々と取り出したり、おつりを貰うのを待ったりする手間がありません。カードをレジに通すだけで完了なのでめっちゃスムーズです。
おつりの金額ミスやレジの不手際といったことも無くなるので、毎回1~2分くらいの時間の削減ができるわけですね。
僕も実際にさっそくクレジットカード決済を試してみましたが、本当に一瞬で終わってビックリです。
ただ、楽天カードを差し出したら、Edy(電子マネー)が入っていると思われたのか「お支払いは何にされますか?」と聞かれてアタフタしてしまいましたが。笑
その他にもクレカ決済できる機会はいっぱい
他にも、日常の買物をするスーパー、駅の券売機、税金の支払いなどなど、実はクレジットカードが使える場面って僕達が思っている以上に多いんですよね。
コンビニの支払いだけでは節約効果は薄いかもしれませんが、様々な決済を現金からクレカに変えていくことでポイントと労力を得することができますよ。
投資家なら日々少しでもお金を節約して投資に回し、労力を節約して投資案件の検討のためのエネルギーに回していくべきなのですよ。
ちなみに、僕が最も効率化できると思っているのは実店舗での買物全般です。今や小さな買物でも楽天市場やAmazonの方が安いケースも珍しくないですからね。
特に、楽天市場なら楽天カードを使えば脅威のポイント4%還元、AmazonでAmazonゴールドカード使用なら2.5%還元されるので、安さ以上にさらにお得ですよ。
あなたもコンビニなどなど、現金決済をクレカ決済に積極的に変えていきましょう。某氏もこんなことをおっしゃっていますよ。
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