少なくとも毎月一回は三重から東京に帰省しているので…。
こんにちは、すずきです。
僕が住んでいる尾鷲から東京までは直通の夜行バスが出ているんですが、時間が許すのであれば「尾鷲~名古屋~東京 高速バス乗り継ぎ」を使っています。
それだと値段が半額になるし、あと夜行バスに乗ると翌日眠くて時間を有効に使えなくなっちゃうんですよね。日中ずっとバスにいれば、読書や仕事もできるんですが。
そんな僕から、名古屋⇔東京の交通費を安くあげるための手段として「高速バスを使う」という選択肢を大きく推しておきます。
往復したって新幹線より安いんだから、これは積極的に使うべきかと…。
【もくじ】
東京⇔名古屋 高速バス移動のいい所
とにかく安い!
なんといっても安さが魅力です。
東京と名古屋の交通手段で最もメジャーなのは新幹線ですが、のぞみ自由席でも片道1万円と、あまり頻繁に使える金額ではありません。
対して高速バスの場合は、安いと2,000円を切り、高くても5,000円には届かないという料金設定なので、往復でも新幹線片道より安い可能性が高いのです。
僕はバス探しに以下のサイトを利用していますが、料金表を見て頂けるとその安さがありありと分かりますよ。
僕は休みが土日に決まっていない関係もあり、平日の日中便を使うことも多いのですが、最も安くて1,800円で東京~名古屋間を行きました。
東京駅から東海道線で熱海駅まで行く運賃よりも安いです。
読書や作業の時間を作れる
ビジネスマンだと、長距離移動の時はだいたい「寝る」「読書する」「仕事する」のどれかですよね。
僕もほとんどそのパターンなんですが、いかんせん読書となるとあまり好きではないのか、プライベートで時間があってもあまり読む時間を確保しないんですよね。
とはいっても読書はとっても大事なので、高速バスで長時間座り続けるという環境で強制的に読書という選択肢を突き付けられる環境は結構プラスだと思います。
また、最近の高速バスは社内にコンセントやWifiを備えていることも多いので、パソコン作業をするにも良いんですよね。
さすがに新幹線のような快適さは望めませんが、作業環境としても十分です。
もちろんお菓子も食べられるしお酒も飲めるし(PA・SAにはお酒売ってませんが)、自由な空間だから慣れればストレスも少ないと思いますよ。
高速バス移動の所要時間
東京~名古屋間を高速バスで移動すると、だいたい新東名経由で5時間半、東名経由で6時間半ほどの所要時間です。便によって30分程度前後しますが。
新幹線が東京駅~名古屋駅間1時間40分ということを考えると非常に乗車時間が長いので、時間があって乗車中も有効に使える人でないと難しいのは否めません。
もちろん「日中バスでも6時間寝放題モーマンタイ!」なんて人なら退屈しなくて良いのでしょうが、日中寝てるだけで時間を消費するのは何とももったいない…。そういう人も多いですけど。
また、休日の日中や休前日の夕方~夜にかけては、主に東名区間で渋滞が発生する可能性が高いため、1時間以上遅れる場合もあるのでご注意を。
移動先に仕事などでのアポがある場合は、やはり定時性の高い新幹線を使うことをオススメします。
安い高速バスを有効に使おう!
以上、簡単でしたが「東京~名古屋間の移動手段は高速バスが非常に安くてオススメ」というお話でした。
この区間に限らず、高速バスは電車や新幹線よりも安く目的地に行ける良い手段である場合が多いので、ぜひ有効に活用して頂ければと思います。
特に東京では山梨・長野方面、鹿島方面、南房方面などなど、多数のバス便が出ていて電車より安い上に速いものも多いです。
「しょせんバスだろ」と侮ることなかれ。ロングシートの電車よりも快適ですし、ぜひ高速バスを積極的に使ってみてください。
ちなみに、名古屋~尾鷲間は高速バスで3,100円・約3時間で行けます。特急ワイドビュー南紀だと5,600円・約2時間半なので、やっぱりバスが安いです。オススメ!釣りにでも来い!
【次はこの記事もオススメ】
⇒富士山への移動ももちろん高速バス!新宿から2時間くらいで行けちゃいます(渋滞さえ無ければ…)。
⇒名古屋の愚痴。笑 名駅ばっかり行きますが、どうも名古屋は好きになれない…。大須も「さびれた下北沢」って感じでなんだかなぁ。面白い所、ないですかね。