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リサイクル&リメイクって格好良いよね。尾鷲のお洒落カフェ・Scaleのこだわりに学ぶ

お洒落だし、コーヒーは美味しいし、良い空間です。

こんにちは、すずきです。

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お洒落カフェにまた行ったよ

以前記事を書いた、カフェ・スケールさんにまたお邪魔しました。

(と言っても、お店の定休日に別の用件で伺ったんですが)

鉄工所をリノベーションして造られた、川沿いのお洒落カフェ。

今回はマスターとお仕事の話がてら、お店に対するこだわりを伺ってきましたよ。

  

あ、ついでにコーヒーも頂いちゃいました!

ここのコーヒーは香りと苦みが強くドッシリ目で、美味しいんですよねー。

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お客さんの目の前で、豆を挽いてドリップします。

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出来上がったコーヒー。カップも渋い。

 

このお店、さすがにお洒落な空間なだけあって、あちこちこだわりがあるんです。

まずはこの写真をご覧ください。

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お店の角、お手洗いの前のカフェとしては客席にしづらいスペース。

スケールさんでは、その角をこのように綺麗にディスプレイしています。

お店の雰囲気を壊しかねない位置(トイレの前の客席って座りたくないですからね…)をディスプレイに使うことで、雰囲気をうまくアップしています。

 

でも、僕が伺ったこだわりポイントは、写真の左上にあります。

そうです、この吊ってある照明です。

 

この照明のカバーですが、実は古物。

不要になって廃棄するところの品を、リサイクルしてうまく照明カバーとして使っているんです。

 

写真だけだと良く分かりませんが、実際に見るとさり気ない味があるんですよねー。

それに、お店の全体のデザインともバッチリ合っています。

 

で、もっと驚いたポイントはこれ!

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これ、客席のテーブルセットなんですけど、何だかテーブルの脚がゴチャゴチャしていますよね。

聞くと、どうやらこのテーブル、ミシン台をリメイクしたものだそうです。

 

昔使われていた、ペダルを足で踏んで車を回し、針を動かすタイプのものです。

今では電動ミシンばかり使われるから、現役稼働しているのを見ることは滅多にないでしょうが。

僕も実際に動かしているものは見た事ないですねぇ。

 

ネットで検索すると、このミシン台テーブル、なかなか良いお値段で…

鋳物でガッシリと、錆びない作りになっているので納得ではありますが。

まぁ、センス良いですよねぇー。

 

ちなみにこのお店、カフェだけではなく雑貨屋も併設されています。

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ヨーロッパのアンティーク調なグッズが綺麗にディスプレイされています。

カフェもそうですが、洋風レトロの雰囲気で統一された空間、とても渋くて落ち着きがあります。

やっぱり、居心地の良い空間って、統一感と清潔感が大事なんでしょうね。

 

 

僕はあんまり家を綺麗に使えないタイプなのですが、こだわりの造り・装飾をしたお洒落な家には住んでみたいなーと思います。

今の家は適当に住んでますが、以前、東京で一人暮らししていた時は、部屋をアジアン調に統一してたんですよ。

やっぱり、こだわって家を作ると気持ち良い空間になりますからねー。

 

安くてイケてる古民家なんぞ取得して、潮風香る純和風物件に造り上げたら楽しそう!

味のある古い家具とかをリサイクル・リメイクしたりしてね。

 

来週、スケールさんには改めて、お仕事についてインタビューを行う予定です。

尾鷲市の人気カフェのこだわりに迫る!魅力的な記事になりそうです。

※市への移住施策の一環として、市内事業所や移住者へのインタビューを記事にしてWebに掲載するお仕事をやってます。

 

 

じゃあの。