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おいそこのコンビニ店員!「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」は2回言え!

コンビニに行って、改めて実感したことを話します。

こんにちは、すずきです。

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接客において「挨拶」はとても大切

僕は出勤前に、よく近くのコンビニに寄ります。

なので、基本的に週5回は同じコンビニに立ち寄るのですが、そうなると見えてくる事があるんですね。

それが「接客態度」です。

 

こうも一つのコンビニに通い詰めると、店員の顔は大体覚えてきます。

いつも朝の時間にいる若い男性、すごく接客の良いギャル、店長などなど。

これはあなたも、近所のコンビニや会社最寄りのコンビニで経験していると思います。

 

で、店員の顔を覚えてくると、それと同時に接客の仕方も覚えてくるわけです。

だから、こういう事も考えるようになります。

 

「この人はどんくさいから、あんまレジに並びたくないなぁ」

「無愛想だけど凄くテキパキしてる人だ。朝とか昼とか、混む時は頼りになるなぁ」

「この子可愛いし接客良いし…小銭のおつり貰ったら、手ぇ握ってくれるかなぁ~…ハァハァブヒッ」

 

こうして、コンビニの常連は自然とレジ店員の評価を固めていくようになります。

接客の良さ、スピード感、ルックス等々の品評会が、こっそり行われているのです。

 

さて、とはいえコンビニ店員って、別にお客さんとのコミュニケーションが多い仕事ではありません。

ホテルのような給仕・もてなしをする訳でもないし、アパレルのように「お似合いですねー☆」とか言ったりする必要もありません。

ただ単に「しゃせー」「~~円です、お返し~~円です」「あざしたー」だけ言ってれば大体OKなのです。

 

ですが、たったそれだけのコミュニケーションで済む分、その一つひとつのインパクトが大きいと思うのです。

要は、評価すべきポイント=目に見える点が少ないため、得点配分が全て大きくなるわけですね。

 

そして、その中でも、僕は挨拶こそが一番だなーというのを、改めて感じたんですよね。

お客さんが最初に抱く感情・最後に抱く感情を左右する訳なので、コンビニに来た時の気分って、それに大きく左右されるなぁと。

「いらっしゃいませ」が無いと始終気分良くなくて、「ありがとうございました」が無いと後味が良くないんですよね。

 

「肝っ玉の小さい男だなー」とか何とか言われそうですが、それは別問題として…

 

まぁ、人としてもそうだし、何より接客業なら挨拶って当たり前中の当たり前じゃないですか。

ドラクエの竜王だって、自分を殺しに来た勇者にすら「よく来たな」なんてねぎらいますもん。すげー余裕だ。

とにかく、僕の意見としては、コンビニ店員は「挨拶をとりあえず頑張っとけばOK」という事です。

レジ打ちやらタバコやら何やらは、別に早くなくても良いのよ。異常にトロくさえなければ。

で、挨拶を2回言うべき理由

僕はやっぱり、細かい接客でも気になってしまうような所があります。

なので、接客を受けるにあたっては、一つひとつの挨拶も気にしてしまうんです。

まぁ、僕のレベルは「面倒臭い客」になるのかも分かりませんが、難しい事ではないので、コンビニ店員には努力することを要請したい。

 

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」は、2回言いましょう。

理由は、まぁ単純に「気分が良いから、害さないから」というだけですけどね。。

 

で、具体的に「2回言うタイミング」ですが、

「いらっしゃいませ」⇒来店時と、レジに来た時

「ありがとうございました」⇒清算後と、コンビニを出る時

このそれぞれであるべきだと考えています。

 

具体的に、パターンを例示して、僕が感じる反応を出してみたいと思います。

【入店時のあいさつ】
・いらっしゃいませ⇒うむ
・しゃせー⇒うむ
・無言⇒気付いてないのかな?やる気ないのかな?何だかなぁ…
・よくぞお越し下さいました⇒料亭か!

【レジ打ち時】
・いらっしゃいませ⇒よいよい
・ありがとうございます⇒よいよい
・お預かりいたします⇒よいよい
・無言でレジ打ち⇒愛想ねぇなコイツ…お前のそのハゲ頭はバーコードか?読み取ったら何円だコラ!お前は何円だ!10円か!10円ハゲか!バーコードで10円ハゲか、救えねぇな!

【レジ打ち後】
・ありがとうございました⇒こちらこそどうも
・無言⇒店出た時に挨拶するのかな?なんか肩透かしな気分だなぁ
・ご一緒にポテトはいかがですか?⇒欧米か!

【退店時】
・ありがとうございました⇒うむ
・あざしたー⇒うむ
・無言⇒気付いてないのかな?後味悪いけど、気にしても仕方ないかなぁ or やる気なさそうな店員だったら⇒爆ぜろ!!ハゲ!!!
・またお越しくださいませー⇒丁寧だなぁ
・じゃあの。⇒おぅ、じゃあの。

 

要するに、厳密に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」という言葉通りで無くて良いですが、こういう感じで(僕は)お客さんの感情は動くと思うのです。

すごく簡単なことなので、「入店時・レジ打ち時・レジ打ち後・退店時」には、しっかりと挨拶してくださいな。

挨拶したら、どんなメリットがあるか

まぁ、コンビニ店員は基本的にバイトの人が大多数。

「きちんと接客しろ!」「気持ちの良い接客しろ!」と店長やお客に言われたところで、「だりぃ、どうでもいい」と考えるのは仕方がない所はあります。

しっかり接客したところで給料が上がる訳でもないし、「店の売上がアップ=忙しくなる=嫌だ」という考えもありますからね。

 

でも、それでも僕はバイト店員にも挨拶はきちんとするよう、要請したいです。

負担は全然無いのに、お客さん側だけでなく、店員側もきちんとメリットを得られると思うからです。

 

そのメリットが何なの?と言うと、「面倒臭い客の、面倒臭い絡み回避」です。

 

僕は接客を気にするタイプなものの、別に相当酷い仕打ちを受けなければ店員に突っかかることはありません。

でも、中には喧嘩っ早い人とか、ちょっとヘンな人って中にはいるじゃないですか。

少しヘマをしたり態度が悪かったりしただけで、「おう、お前何しぃよんど!なめとんかワリャァ!」みたいな。

それを回避できる可能性が高くなると思うのです。

 

結局、そういう人らって、人のアラ探しが好きなのと、自分が納得いかないものが受け入れられないお子様なんですよね。

そういう人はどうしてもタチが悪いのですが、丁寧に接客をしていれば、特に何も言ってくることはありません。

要は、「やる事ちゃんとやってれば、やってない!とは言われない」って事ですね。

 

治安の悪い街のコンビニで働いている店員さんとかは特に、絶対やった方が良いと思いますよ。

歌舞伎町とかの歓楽街だと、売れないホストとか、下っ端ヤクザとかが何かと厄介だって良く聞きますしね。

「挨拶が少ない」というだけで、怖い思いをしたり面倒を味わったりするのは嫌ですよね。

 

もちろん、タチの悪い人の絡みを防ぐって言う事はありますが、普通の人にとっても、やはり挨拶2回を徹底すると心地良くなるものです。

店員側も、終始無愛想で帰る客より、「ありがとう」と言って帰っていくお客の方がありがたいじゃないですか。

 

店員の態度はお客に、お客の態度は店員に伝わって、それは心にも響いてきます。

だから、お互いが穏やかに、感謝をもって気持ち良いコミュニケーションが取れるように、「挨拶2回」は重要な作戦だと思うのです。

店員もお客も、買物で心が乱れてしまってはなりません。

心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れなのです。

 

ニア 挨拶をしない
 ↓
宇宙の 法則が 乱れる!

 

アルマゲストを食らいたくなかったら、「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を2回言うことを心掛けましょう。

 

 

じゃあの。