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大家に有利!定期借家契約の概要と投資におけるメリット、デメリット

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あなたは、大家が大きく有利となる「定期借家契約」の仕組みをご存じですか?

言葉は聞いたことがある、という方は多いかもしれませんが、実際に定期借家契約を締結したり、定借物件に入居したりする経験を持つ方はあまり多くないでしょう。

 

定期借家契約は、借主に有利な普通借家契約に比べてかなり大家に有利な条件となります。

もちろん不動産投資を行うにあたっても、定期借家契約を利用するとより低いリスクで物件を運用できるのでメリットは大きいです。

ただ一方、デメリットも存在します。なので、まずは定期借家契約がどういうものかを簡単に理解した上で、そのメリットとデメリット、定期借家契約を結ぶべき場合について学んでおきましょう。

この記事で順番に解説していきますので、順番に見ていきましょう。

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Fラン大学のオープンキャンパスに行った時の残念な思い出

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東洋経済オンラインで「教育困難校」に続き、「教育困難大学」の記事も話題みたいです。

この記事を見て「そういえば、偏差値40くらいのFラン大学のオープンキャンパスに行ったっけなぁ…」ということを思い出しました。

現役時代、オープンキャンパスは確か明治・法政・駒澤にも行ったんだけど、それらの大学に比べると全てがひどくて、思い返すと笑ってしまいます。

どんなオープンキャンパスだったの?っていうのを、せっかくなんで振り返りましょう。

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民泊・ゲストハウス用物件を選ぶ際の注意点

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ちかごろ「古民家を改装してゲストハウスをやりたい!」という人、多いですよね。

また民泊新法の施行に伴い、これから民泊施設も各地でドンドン増えていくことが期待されます。

 

さて、民泊やゲストハウスを開業するにあたっては、まず開業するための物件探しが必要です。

マンションやアパートの一角、戸建物件、自宅の一室や離れなどなど、宿泊施設に使用できる物件は多々あります。

しかし、民泊やゲストハウスといった宿泊施設を営むためには、実は物件探しに大きな制約が生じるのです。

というのも、旅館業を営むにあたって必要な開業許可を取得するのに、建築基準法など様々な要件をクリアしなければならないからです(民泊でも一部適用)。

 

なので、最悪のパターンだと「せっかく物件を買ったのに…宿泊営業が許可されないなんて!」という事もありえます。

そんな最悪のパターンを迎えないように、民泊やゲストハウスの開業を考えているあなたは、事前に物件探しの注意すべきポイントを必ず押さえておきましょうね。

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山本地方創生大臣「稼がない地方は応援しない」⇒俺「よく言った」

山本幸三地方創生相の発言が一部で取りざたされています。

山本大臣は「(地方は)稼がなければだめだ」と言った上で、「稼ぐことに頑張ろうという所はどんどん応援し、そうじゃない所は(応援)しませんということだ」と言い放った。まあこれは、失言でも何でもなく、山本大臣の本心だろう。

 過疎化など自力で解決し難い問題を抱える地方には何とも冷酷な発言だ。

 国家戦略特区諮問会議で竹中平蔵氏らと同じ空気を吸う中で、弱者切り捨ての思想が身についたのだろうが、地方創生大臣なら「そうじゃない所も頑張れるようにする」だろう。山本大臣はもっとも地方創生大臣にふさわしくない人物だ。

大臣自ら「稼ぐ地域は応援するけど、稼いでいかない地域は応援しない」とズバリ発言。

こいつが物議をかもしているわけですが、僕はこの発言に大賛成です。

地方創生加速化交付金だとか、存在意義の大してない団体への補助金・助成金に使われるような予算はほぼ全てカットすべき。

地域が稼げないから衰退していって、今田舎が虫の息だからと地方創生を旗揚げしてるんじゃんか。

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広角レンズが高いと嘆く人に勧めたい「ワイドコンバーター」を解説。

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広角レンズで部屋を綺麗に撮影したいけど、広角レンズは買うとやたら高くて…。

ミラーレス一眼付属の標準レンズを使っている僕ですが、そんな悩みに対する救世主を見つけました。

その名も「ワイドコンバーター」。略してワイコンワイドコンバージョンレンズとも呼ばれます。

 

ワイコンは広角レンズの代用として、標準レンズに付けることで広角撮影を可能にする外付けレンズのことです。こういうやつね▼

広角レンズよりグッと安価に広角撮影が行えるのがワイコンの魅力です(画質は下がりますが)。

僕は不動産投資や空き家バンク等々で室内撮影をする機会が非常に多いので、常々「広角レンズが欲しいなぁ…」と思っていました。

でも高くてなかなか手が出なかったので、安価に入手できるワイコンの存在を知ることができて良かったです。ホント。

 

しかし、このワイコン、注意事項が多い割にネット上でまとまった情報がなく、選ぶのにも苦労しました。

そもそもワイコンの存在を知らないカメラ初心者も多いだろうし…ということで、ワイコンの概要などなどをまとめます。

今より広角な写真を撮りたいと考えているあなたは、ぜひ検討してみてください。

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意外と大変…民泊開業にかかる初期投資額と内容について

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すずきです。最近記事の更新ができずにおりました。

というのも、民泊事業の開業準備作業に追われていた(&疲れからか、記事の更新をサボってしまう)からです。

今まで虎視眈々と民泊施設の開業ができるチャンスを伺っていたのですが、最近ちょうど良い物件が見つかったため、急ピッチで作業を進めております。

 

そうした中、民泊を開業するにあたっての初期投資と揃えるべき物品についての知識を実践で学んだので共有しようと思います。

この初期投資が意外と大変なんですよ。お金もかかるし労力もかかる…。初めてだと混乱すると思います。

民泊開業に興味のあるあなたはぜひご一読を。

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100均最強の掃除道具「メラミンスポンジ」で落とせる汚れは?

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古い家を購入したり借りたりすると、「まずは掃除だな…」というパターンも多いと思います。

必ずしもハウスクリーニングが入ったきれいな物件ばかりじゃないのですよ…。

 

さて、今日も今日とて、僕はとある古い住宅のお掃除をすることになったのですが。

以前、現在仕事で使っている古い事務所を掃除した時に活躍してくれた「メラミンスポンジ」が、今回も大活躍してくれました。

もう、油汚れとかたばこのヤニとか、しつこい汚れは大体メラミンスポンジを使えば何とかなるんですよね。しかも水だけでOK。

100均で買える激安さにも関わらず、デスノートのジェバンニ並に使えるヤツなので、まだメラミンスポンジの素晴らしさを知らないあなたに共有したいと思います。

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全国版空き家バンクが9月スタート!利用上の注意点をまとめるよ

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田舎町で増え続ける空き家の物件情報をWebに掲載し、直接取引を促す施策である「空き家バンク」

これまでは全国の各市町村単位で空き家バンク制度を実施していましたが、今年9月から、LIFULL HOME'Sの主導で全国版空き家バンクがリリースされることになりました。

 

全国版空き家バンクのリリースにより、今までは不可能だった、数市町村をまたがっての物件検索や、詳しい条件検索が可能になります。

これによって、「どこかで田舎暮らししたい」という人や「田舎でビジネスをしたい」という人に対する利便性が大きくアップします。

なお、けっこう規模の大きな都市でも空き家バンクを実施している自治体もあるため、地方での不動産投資を考えている方にもメリットは大きいと思います。

 

ただし、空き家バンクは通常の不動産取引とは仕組みがやや異なり、利用にあたってはいくつか注意が必要です。

これから空き家バンクを利用したいと考えるあなたは、この記事で事前に注意点を押さえておいてください。

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安定収入に必須!家賃の滞納を防ぐポイントと滞納家賃を回収する方法

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不動産投資をするにあたって、怖いのは「家賃の滞納」ですよね。

家賃滞納があると収入も得られないうえ、入居者はいるので新しい入居者を募集することもできない状況に陥ってしまいます。

そのため、大家としては賃借人の家賃滞納は何としても避けたいところです。

 

ですが、安心してください。家賃滞納リスクは事前にいくつも対策を講じることができ、被害を最小限に食い止めることが可能です。

今回は、入居者の募集段階からできる家賃滞納のリスク対策と、所有する物件で家賃滞納が発生してしまった場合の対応手順を解説したいと思います。

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剥げた瓦屋根を修理したので、料金や発注手順とか共有するよ

以前、購入した物件の瓦屋根が破損していたので修理してもらいました。

屋根は早いうちに直さないと雨漏りが起きて厄介なことになるので、善は急げ!と瓦職人を見つけて発注したのですが、すごくスムーズに終わりました。できばえも上々。

せっかくなので、瓦屋根修理の料金や発注手順、そして信頼できる瓦職人を簡単に見つける方法を共有しようと思います。

 

あなたも瓦屋根の家を持っていたら、事前にこの記事は見ておいて損はないです。

実際の発注ベースで料金がわかる例ってあんまりないですからねー。

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